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楽しむ入浴生活の思うままを書いています。
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障害者やお年寄りの方がお風呂場で転倒してしまいますと、致命的になったり、回復に何ヶ月もかかったりします。 健康で元気な方でも、ついうっかり滑りそうになったりもします。

お風呂場での転倒防止のために、いろいろな入浴グッズがありますね。

 ○ 浴室用滑り止めマット、すのこ
 ○ シャワーチェアー、シャワーベンチ
 ○ 手すり
 ○ 入浴台(バスボード)
 ○ 浴槽内昇降機(バスリフト)

などです。滑り止めマットはどんな方でも向いていますし、冬場でのタイルの冷たさはこたえますので、滑り止めのためだけでなく「ひんやり感」を軽減するためのも便利なグッズです。

わが家では障害者が家族にいるので、安全と洗いが快適にできるシャワーチェアーを重宝しています。実はこのシャワーチェアー、健康な人でも結構使えます。一般の風呂桶台は低すぎて、立ったり、座ったりが結構面倒くさいのですが、これは非常に楽チンなので、愛用しています。

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特別養護老人ホームの介護の仕事をやっている知り合いにお風呂の話を聞きました。
大体、週に2回~3回お風呂に入るそうです。 この時、やはり、安全に気を配るのが最優先のようです。 温度、お風呂に入っている時間、転倒防止などです。

その中で、肩まで浸かるいわゆる「全身浴」より「半身浴」がお年寄りには良いと言っていました。まあ、半身浴はお年寄りには常識だそうです。

何故かといえば、肩までお湯につかる全身浴は、水圧で血圧が上昇し、心臓にかなりの負担がかかるからです。「半身浴」なら、負担を半減でき、特に血圧の変動が大きい方には必須と言っていました。

ところが、半身浴では、体が温まらないのではないかという不安がありますが、実際はそんなことはなく、下半身で温められた血液が体全体にゆきわたり、芯から温まってくるからです。

よく一人暮らしで風呂場で気分が悪くなったり、倒れたりとかという話を良く聞きます。安全な入浴のためにも半身欲がおすすめです。

 

近頃、温泉地では足湯専用の浴槽があったり、家庭でも本格的な足浴が簡単に出来るようにと手頃な値段で足浴器が売られていますね。

ワタシも、以前ホームヘルパー2級の研修講座で始めて足湯なるものを聞き、実際にやってみると本当に気持ち良いことを体験しました。 それ以降、時々、足湯をやっています。
特に、足の付け根を丁寧に洗うと一層気持ち良いです。

足浴は、入浴の準備に大変な要介護の方には、手軽な部分浴として、一番良いかもしれません。
椅子やベッドサイドの上で、また、寝たままでもバケツなど深めの容器があれば、気軽に楽しむことが出来るからです。老人ホームでは週に2~3回入浴と聞いていますので、風呂好きの人に手軽な足浴はリラックスのためにも良いようです。

フットセラピーと言う言葉もあるようで、専門店などで足浴を行っている所もたくさん出てきているようですが、
まだ、そこまでは行っていませんが、温泉地ではあれば時々楽しんでいます。

 入浴剤は使っていますか?

 我が家では気分によって、使ったり、使わなかったりしていますが、入浴剤につて調べてみました。

 まず、入浴剤が本当に効果があるのかどうか? 

 入浴剤はお湯の刺激をやわらげ、その成分と皮膚の表面のタンパク質などが結合して膜を作るので、保温効果を高めると言われています。 また、入浴剤には保湿効果も期待できます。

さら湯は肌の脂分を奪ってしまいますが、入浴剤は一般的には肌の潤いを保ち、すべすべの美しいお肌作りに役立ちます。私達が直接感じることができるのは、やはり、リラックス効果だろうと思います。

 それでは、どんな入浴剤が良いのでしょうか?

 それこそ、好みでしょうが、一般的には、たくさんある入浴剤の中でも松葉の精油であるパインニードルオイルの入ったものが良いと言われています。。松葉浴は、ヨーロッパでも「健康入浴法」として歴史的に知られており、松の香りで気軽に森林浴気分を味わうことができます。

 日本では入浴剤でなく、自然物を使った、季節感のある、5月の菖蒲湯が広く知られています。
 その他、みかん、レモンなど柑橘類の皮を良く使いますが、我が家でも時折お風呂に入れて楽しんでおります。、 

 お風呂の温度は、何度くらいが良いですか?
 
 人によってずいぶん違うようですが、42~43度くらいというのが一般的なのではないでしょうか?
 ワタシも大体この温度ではいっています。ちなみにカラスの行水派です。

 ところが、いろいろお風呂の温度を調べてみると意外のことがたくさんありました。
 実はこのくらいの温度の入浴は「高温浴」といっているそうですが、医学的にはあまりお薦めでない
 ようです。

 というのは、お風呂の主な目的は、体をきれいにすること以外に、体を温め、心身共にリラックスする
 ですから、健康面を考える必要があるようです。

 若い人にはどんな温度でも好きな温度で入れば良いと思いますが、高齢の方には、やはり、ちょっと
 とだけきを配ったほうが良いように思います。
 
 「高温浴」では、血圧や心拍数が上昇し、体に負担がかかります。そして体が芯から温まる前にのぼせてしま   心臓病、脳梗塞の心配がある方には気をつけることにこしたことはありません。
 
 このようなことから、体にとって、理想的なお風呂の温度は38~39度の「微温浴」と言われています。

 皆さんはどうしていますか?

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